
おにぎりはあるのかな?
お土産は買える?
この記事ではそんな疑問に応えるべく2018年最新のベトナムコンビニ事情について紹介していきます。
ベトナムのコンビニ
ベトナムにはセブンイレブンやファミリーマートをはじめとした日系コンビニ、地場のビンマート、韓国系のKマートなど様々なコンビニが営業しています。
直近では地場のビングループは2020年までに3000店のビンマートプラスを出店、セブンは19年までに100店、韓国系のGS25は18年中に50店の出店をめざす。イオン系のミニストップも18年中に200店に達する見通しで伸び盛りの個人消費の争奪戦が始まっています。
▼ベトナム国産のコンビニ「ビンマート」
ベトナムのコンビニでできること
ここでベトナムのコンビニでできることを整理しておきます。
- おにぎり、たこやきなど日本食が買える
- ベトナム土産が買える
- 営業時間は24時間の店舗が多い
- 電気、水道、携帯料金の支払いができる
- 店内のイートインで食事ができる
- ATMでお金が引き出せる(一部店舗)
- クレジットカードで支払える
ベトナムのコンビニは日本とほぼ同じで安心して買い物することができます。
売られているもの
そんな伸び盛りのベトナムの最近コンビニ事情はいったいどうなっているのでしょうか?
このブログではベトナムホーチミンのファミリーマートで調査してきました。
日本食はほぼ何でもそろう
日系のコンビニ(ファミリーマート、セブンイレブン、ミニストップ)であれば日本食はほぼそろっています。
コンビニの商品価格について
ベトナムのコンビニは現地のスーパーに比べるとやや割高ですが、利便性を考えれば適正価格でしょう。以下現地のファミリーマートで売られているものと商品価格を紹介していきます。日本製品は輸入のものは割高ですが、現地生産品は安く買うことができますよ。
▼おにぎりはサケ、ツナ、ビーフ、煮卵など種類も充実しています。
商品価格を日本円に直すとこのような値段で売られています。
おにぎり | 1つ50円*~ |
インスタント麺 | 15円~ |
一平ちゃん | 465円 |
アイスクリーム | 40円~ |
ジュース | 40円~ |
水 1.5リットル | 50円~ |
*2018年現在1円=200VNDで為替計算
ベトナムのお土産が買える
ベトナムのコンビニで買えるお土産はどのようなものがあるでしょうか?
一般的なお土産としてよく利用されるは地場のナッツ類やバラまき用のインスタント麺でしょう。やはり食品類が持ち運びも楽で好評です。
良く買われるのは以下の商品です。
- フォーやブンボ―など、ベトナム料理の袋麺
- ニョクマム(魚醤)などのベトナム料理に使う調味料
- ハス茶、ジャスミンティーなどのお茶パック
- ベトナムコーヒー、ナッツ・お菓子類
▼袋麺は15円~、バラマキ用に良く買われています。
▼ナッツ類は皮付きのカシューナッツが人気です。
▼ベトナム産醤油の「ニョク・マム」などの調味料なども人気
まとめ
ベトナムのコンビニは街中の至る所にあり、もはや生活の一部となっています。店内のイートインでは朝からベトナム人が朝ご飯を食べたり、私自身も夜中に小腹が空いたときなどにはよくふらっと立ち寄ります。
旅行で来られた際にも観光のついでにちょっと寄って、現地の商品を眺めたり、お土産を買ってみてはいかがでしょうか?
また、実は日本に居ながらにしてベトナムに売っている商品を買うこともできます。
お土産の買い忘れや日本でベトナムの味が懐かしくなった時などにはamazonで探してみるとベトナム食材が見つかります。
私が好きなのはベトナム人に定番の大人気商品「エースコック HAOHAO」です。こちらは日本メーカーなので安心して購入できますし、日本人の舌にも合ったシーフードヌードルです。
10個入りのパックなのでひとり1つずつ配るなら1人=100円以下とコスパに優れます。
スーツケースで買うとインスタント麺の場合は中身が砕けてボロボロになってしまう可能性があるので日本でキレイな状態で購入した方が良いかもしれませんね。
定番のベトナムコーヒーであれば逆に日本のAmazonで買った方がお得かもしれません。
現地のスーパーでわざわざ探して買うよりも手間が省けて便利かもしれません。
定番のチュングエンコーヒーは50袋入りで送料込みで1,540円です。
これは1人1つずつ上げるとして一人当たり30.8円で激安です。
こちらのコーヒーはインスタントコーヒーで1袋に対しお湯120mlを注いで混ぜるだけのものです。
味はやや甘めのベトナムコーヒーで会社の同僚や家族に気軽に配れておすすめですよ。
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