三井住友から2018年7月2日より新規発行となった「ベトナムエアラインズカード」
画像:日経新聞
※今、気になっているのはゴールドではない方です。
カード名称 | ベトナムエアラインズゴールドカード | ベトナムエアラインズカード |
年会費 | 40,000円(税別) | 5,000円(税別)初年度無料 |
入会特典 | 2,000マイル | 1,000マイル |
利用特典 | 100円(税込)につき1マイル | 100円(税込)につき1マイル |
ベトナム航空上級資格 | ゴールド会員 | チタニウム会員 |
ラウンジ利用 | ベトナム航空ビジネスクラスラウンジ | × |
スカイチーム会員資格 | エリート | エリート |
ビジネスチェックインカウンター | 〇 | 〇 |
ベトナム航空超過手荷物の免除 | 15kg | 10kg |
優先搭乗 | 〇 | 〇 |
コンテンツ
スカイチームアライアンスの「上級エリート会員資格」が手に入ることを考えれば、年会費5,000円というのはコスパに優れます。
また、普段からベトナム航空を利用する人にとってはビジネスチェックインからアップグレード、普段の買い物でベトナム航空のロータスマイルが貯まります。
人気 年会費5000円でスカイチーム上級エリート会員に!ベトナムエアラインズカードの魅力【手荷物/ラウンジ特典も】
ベトナムエアラインズカードに申し込み
今回私がこのカードに魅せられた理由は「ビジネスカウンター利用」「超過手荷物」の2つの特典からです。
ホーチミンの空港はいつも混雑しているため、エコノミー利用ですと待ち時間が長いのがいつも気になっていましたが、「ベトナムエアラインカード」があればビジネスカウンターの利用ができるのがありがたいですね。
▼ホーチミンのエコノミーカウンター
▼同ビジネスカウンター
一見便利なベトナムエアラインズカードですが不満なところもありますので順に解説していきたいと思います。
2.スカイチームエリートプラス資格ではない
3.ロータスマイルは貯まりにくい
1.年会費が5000円
やはり年会費の5000円は地味に高いですね、無料とまではいかなくとも他のクレカ同様に1000円~2000円台で納めてくれるとありがたいのですが。
2.スカイチームのエリートプラス資格ではない
ベトナムエアラインズカードを持つとスカイチームのエリート資格が得られます。が、しかし空港でスカイチームのラウンジを使うためには一つ上の資格である「エリートプラス」が必要であり、「エリート資格」のみで得られるベネフィットは少ないです。
運が良ければ座席のアップグレードがあるかもしれません。
3.ロータスマイルは貯まりにくい
ベトナムエアラインズカードで貯めることのできるベトナム航空のロータスマイルはベトナム航空のみのポイントであり、応用が利きにくく、且つ利用マイルも高いのであまり実用的ではありません。
まとめ
ベトナムエアラインズカードは年会費がかかること、得られるエリート資格がプラスではないというイマイチな部分はありますが、スカイチームのエリート資格が欲しい方、ビジネスカウンター利用、優先搭乗など、利用時にストレスのないように一歩先を行くベネフィットも得られます。
私は人混みや長時間の待ち時間が苦手な性格ですので利用時に待ち時間のないように設計されているこのカードは充分価値があると判断し申し込みしてみました。
実際に利用した時にどの程度の差が感じられるか今度レポートしていきます。
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