日本のウォシュレットが東南アジアで惨敗中!売れない3つの理由とは?【TOTO】

 

[voice icon=”http://satenp.com/wp/wp-content/uploads/2018/06/count_boy05.png” name=”(ウォシュレット好きな人)” type=”l”]TOTOなど日本のトイレメーカーがアジアで苦戦してるって本当ですか?[/voice] [voice icon=”http://satenp.com/wp/wp-content/uploads/2018/06/pose_kyosyu_girl.png” name=”(主婦)” type=”l”]なんで日本のウォシュレットは人気がないんですか?[/voice]

 

この記事ではこんな疑問に応えていきます。

 

TOTO、LIXILなど日本を代表するトイレメーカーは現在主に中国や東南アジアのトイレ未開拓地域に積極的な営業を行っているが、トイレ先進国にも見える欧米での普及も道半ばだといいます。

なぜ日本が誇る日本式ウォシュレットはアジアで苦戦を強いられているのでしょうか?

今、私は東南アジアの一角であるベトナムに住んでいます。この地に住んでみてなぜ日本のトイレメーカーが苦戦しているのか、これまでに気付いたことを本記事ではシェアしたいと思います。

 

本記事の内容(日本式ウォシュレットが売れない理由)

・すでに格安のウォシュレットが現地で売られている

・そもそもウォシュレット自体がもとからアジアには存在していた

・設置できるトイレのサイズがない

 

それでは1分程で簡単に解説していきます。

 

すでにウォシュレットの模倣品が東南アジアで格安価格で売られている

まずはベトナムで既に売られているコチラのウォシュレットCMをご覧ください。(Youtube)

ビデオを見るとまさにTOTOのいウォシュレットそのもの、実はベトナムでは現地産のウォシュレットがわずか500,000VND(2,500円くらい)ですでに発売されています。

一方、ベトナムでTOTO製のウォシュレットは現地産の27倍の価格で売られています。13,500,000VND(67,500円くらい)。これでは勝ち目がありません。

▼ベトナムメーカーのウォシュレットは2,500円で購入できます。

ベトナムで売られているウォシュレット「LUVA」社の説明ビデオを見ていると、ウォシュレットを初めて試したであろう人たちがその性能に驚きの声を上げています。

これを見るとウォシュレット自体を体験、見るのが初めてのようです。つまり「日本式ウォシュレット」の存在を知らないまま、こちらの現地産ウォシュレットを体験し、購入する人が多いということです。

ベトナムのTOTOは現地の27倍の価格で売られている

一方、ベトナムのTOTOのウォシュレットは27倍の13,500,000VND(67,500円くらい)で売られています。この価格差では安い現地産のウオシュレットには勝ち目がありません。

おそらくベトナムに住む日本人ですらTOTOのウォシュレットを使っている人はほとんどいないのではないでしょうか?

これまで少なくとも私の知る限り、ベトナムにおいて、TOTO製のウォシュレットを使っている日本人にあったことはありません。

TOTOVietnam

そもそもウォシュレット自体が東南アジアからのインスパイア?

東南アジアのトイレでよく見かける「手持ちウォシュレット(シャワー)」をご存知でしょうか?シンガポール、ベトナム、タイ、カンボジア、ラオス、マレーシアなどはこのような「手動ウォシュレット」が一般的です。

こちらではもともとウォシュレットのノズルを手で持てるようにした「手動ウォシュレット」を昔から使っています。

 

▼「手動ウォシュレット」はアジアの国ではよく見かけますね。出典:三度目のシンガポール

おそらく日本のトイレメーカーはアジアのこの「手動ウォシュレット」からインスパイアされてウォシュレットを作ったのではないのかと思います。

東南アジアではトイレに電気が通っていないことも多く、気軽に設置可能なこのタイプは電気も使わないので日本式のウォシュレットは売れないのだと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか、本記事では日本式のウォシュレットが売れない原因として以下の要因を挙げてみました。

  1. 価格が27倍
  2. もともと「手動ウォシュレット」が根付いている
  3. 設置できるトイレサイズ、電気がない

他にも様々な理由があると思いますので、もしお気づきの点がありましたら、教えて下されば幸いです。

 

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