ベトナムは最悪って本当?ガチでオワコンなのか、タイと比べてみた【治安|安全】

[voice icon=”http://satenp.com/wp/wp-content/uploads/2018/06/count_boy05.png” name=”(旅行者)” type=”l”]ベトナムがオワコンって本当ですか?[/voice] [voice icon=”http://satenp.com/wp/wp-content/uploads/2018/06/pose_kyosyu_girl.png” name=”(セミリタイアの人)” type=”l”]ベトナムとタイは住むならどっちがお得ですか?[/voice]

 

この記事ではかつてタイとベトナム、どちらかでセミリタイアを検討していたかつての自分に向けて書いています。

 

 

本記事の内容

・ベトナムとタイの基本情報

・ベトナムとタイ、治安はどちらが良い?

・セミリタイア向きなのは?

 

この記事を書いている私は現在ベトナムでセミリタイア中、今回はタイとベトナム、どちらがセミリタイア向きなのか、移住者の視点から客観的な視点を交えつつ解説していきます。

これからタイやベトナムに移住を検討している方は是非ご覧ください。

ベトナムとタイ、2つの国の基本情報

 

まず初めにベトナムとタイ、両国の基本情報を押さえておきましょう。

有利な方を赤字にしています。

 ベトナムタイ
人口9,554万人6,904万人
平均年齢31歳38歳
治安ランキング43位133位
1人当たり名目GDP28万5,824円79万3,408円
人気度低い高い

 

人口に関してはベトナムが9,554万人と、タイの1.5倍ほど多くなります。

タイは人口縮小、高齢化が進んでおり、一方でベトナムはこれから高度成長期(人口ボーナス期)に差し掛かりますので伸びシロがあると言えます。

[aside]人口ボーナスとは
人口ボーナスとは、簡単に言えば高度経済成長期のこと。総人口に占める働く人の割合が上昇し、経済成長が促進されることを指します。 [/aside]

ベトナムとタイ、安全なのはどっち?

世界治安ランキングによるとベトナムの治安は43位とタイの133位に比べて安全な国と位置づけられています。ちなみに日本は6位でした。個人的な実感ではベトナムとタイにはそれほど治安の差を感じることはありませんでした。

それでも両国ともに安全とは言えませんので、旅行や住む際には身の回り品の管理には気を付けておきたいところです。

実はベトナムとタイは住む場所(エリア)によって格差が大きいです。

▼ホーチミン市

国全体が安全な日本とは違って、タイやベトナムでは富裕層が住むエリアとスラムのある貧困層の住む地域が断絶されているため居住する場所により治安が異なります。

ベトナムのホーチミンで言えば都心の1区、富裕層の多い7区のコンドエリアはガードマンが常駐していますし安全度は高いですが、貧困層が多い空港近辺のエリアは治安が悪いので生活の際には注意が必要です。

人気があるのは断然タイ!ベトナムは不人気?

グーグルトレンドで調べてみると人気なのは断然タイです。

キーワード【タイ】の検索数は【ベトナム】の約2倍ほど、タイは大人気ですね。

一方で青線のベトナムが検索数は劣るものの、少しずつ上昇トレンドを描き始めています。

世界観光機関によって発表される海外からの観光数が多い国ランキングによればタイは10位で年間3255万人もの人が訪れるのだそうです。

それもそのはず、タイには人気の観光地が多く、リゾートアクティビティーも充実しています。初めての海外旅行でいくのならインフラが整っているタイの方が良いでしょう。

▼タイの人気観光地 ピピ島

▼アユタヤ―王朝の遺跡観光

それでも私がベトナムを押す理由は「物価の安さ」です。

近年のタイは人気過ぎて物価高も進んでいます。一方でベトナムはビールが約60円で飲めたりと圧倒的に物価が安いのが特徴です。

セミリタイアやロングステイ希望の方にはベトナムの物価が魅力に映るでしょう。

ベトナムとタイの物価比較

 ベトナムタイ
ビール62円129円
ミネラルウォーター20円51円
インスタント麺15円25円
日本食ランチ500円~700円~

※2018年現在の為替:1バーツ=3.4円、1円=200ドンで計算

ビールはタイはビアチャン、ベトナムは333、いづれもコンビニ価格より

》ベトナムで1~2万円台のプール付きマンションを3つ紹介していきます

最終的な結論:ベトナムかな

友達におすすめを聞かれたら、僕は「ベトナム」と答えます。

タイも充分に素晴らしいですが、ベトナムの方が、良くも悪くも「冒険者向き」かなと思います。 

なんだかんだで、タイの人気は凄まじいです。タイは既にある程度豊かになった中進国ですので、サービスも良いですし、旅行の際の不満もベトナムに比べて出ません。

平成30年に行われた海外在留邦人実態調査によると、タイの在住日本人数は7万人、対してベトナムはわずか1.7万人しかいません、実にベトナムの約4倍もの日本人がタイに住んでいます。

日本人比率

  • ベトナムは5,620人にひとりが日本人
  • タイは986人にひとりが日本人

快適な場所にとどまるのも良いですが、私は「もっと冒険したい」と考える人間です。

タイにこれだけ多くの日本人が住み、たくさんの日本人観光客が旅行で詰めかける理由は、それだけタイが快適だということに他なりません。

ベトナムにはまだ冒険する世界=ワクワクする部分が残っているのです。

わたしはこの「冒険する場所」が圧倒的に多いのがベトナムの魅力なのだと思います。

 

▼ベトナム 世界遺産のハロン湾

▼ベトナムの伝統民族服アオザイ

▼ベトナム 世界遺産 ホイアンの街並み 

 

参照サイト:タイ・バンコクで働く20代女性アッキーが女性目線のタイ生活マル秘情報

タイ王国.com

 

 

ベトナム プリペイド SIM カード 15日間 4G/3G データ 通信 (通話付き)

3 COMMENTS

クロトラ猫

初めまして、タイのチェンマイ在住者です。
両国の長期滞在事情について、少し書かせていただきます。
ポイントはビザ関係、物価、賃貸物件の質についてです。
ビザについては、ベトナムがタイよりはるかに緩やかです。
タイは2010年代前半以来、隣接国タイ大使館での観光ビザ連続取得を制限。
旅券に数枚の観光ビザ取得歴がある者への新規発給拒否をするように。それでも、当時はまだ陸路出入国によるビザランへの制限はありませんでした。2014年の軍政開始以来、観光ビザ連続取得を更に制限。上述ビザランも年2回に限定。現在、タイで働かずに長期滞在できるのは50歳以上の引退ビザ保持者のみです。チェンマイでも、一昔前に比べ若年層長期滞在者の激減を実感。ひとえに滞在許可関係の制限の影響です。引退ビザの発給と延長条件は年間80万バーツ相当以上の年金受給。又は同金額のタイ銀行口座への預金。年金額+預金合計が80万バーツ、の何れかに該当する事です。
ベトナムは現在も、観光査証の連続取得に回数制限がないようですね?
国内での査証の長期延長が可能。タイ観光ビザの延長は+1か月のみ。
50歳以下の移住ハードルはタイより低いと言えます。タイと違い預金、年収面の付帯条件もないので。
物価について。タイとベトナムでは高低混合で単純比較は難しい。
チェンマイは、観光地にもかかわらずタイの中でも低物価地域です。サイト主さんが載せられた種類のバナナは、チェンマイ公営市場では15‐30円程度で買えます。地元民向け大衆食堂での一皿料理は30-40バーツ(100-120円くらい)、ビン入り飲料水は500㏄が35円程度。家賃と物件レベルについて。軍政による若年長期滞在者追い出し策。それにより、外国人向けアパートが多数、短期旅行者向けホテルに改装。物件減少で、外国人が住むアパートの家賃は以前よりやや上がってきています。それでも、3500バーツ(12000円台)くらいからありますが。
こちらのサイトに掲載されていたようなプール付きのコンドミニマム。タイでは1万円台での入居は不可能です。タイで最も一般的なアパートの賃貸条件は台所無しのワンルームで基礎家具付き。外国人向けは温水シャワーとクーラーあり。電気水道代は家賃上乗せ清算です。間取りでもベトナムに軍配が上がります。
2014のクーデタ後、在住外国人への敵視政策を強める軍政。今後、引退ビザの延長条件を跳ね上げたら、私も近隣国へ再移住するつもりです。それに備えて周辺国事情を調査中です。さーてんぷさんも、お体にお気を付けて楽しくお過ごしください。今後の情報発信を大いに楽しみにしております。

返信する
sa tenp

初めまして、クロトラ猫さま

具体的にチェンマイとタイの情報をご教授下さりましてありがとうございます。
頂いたコメントを参考にベトナムと比較した記事を書いてみました。
http://satenp.com/archives/7317

一概に比較はできないと思いますが、タイは軍政権の影響でこの先ビザランの制限など厳しい状況になりそうですね。
そして、チェンマイも物価が安いのですね、タイ料理は好きですし、チェンマイ暮らしに憧れます。
先日バンコクに行った際には物価が高くて驚いたのですが、タイの地方都市は物価が安そうで魅力的に映ります。

これからも情報交換させて頂ければ幸いです。

返信する
クロトラ猫

さーてんぷ様へ。
どういたしましてして。
自分の投稿を活用いただき、ありがとうございました。
前回の投稿に少し、補足いたします。

引退以外の非就労型滞在資格には、学生ビザ(Informal Studies)があります。
タイ語、英語、北京語等の他、キックボクシングなども認可対象です。
政府公認校事でのみ可能で、私塾は対象外。

引退ビザとの違いは、3つ。
年齢制限なし。
3か月毎の延長が必要(引退ビザ延長は年1回のみで連続12か月滞在可)。
今では一般に、3年以上の延長が不可(引退ビザの延長回数は無制限)。

引退、学生以外の簡便な滞在資格は3つ。
既にご存知の、
観光ビザ(2か月+1か月延長可能)
空路入国(30日+1か月延長可能)
陸路入国(国籍により15、30日滞在の違い。主要7か国民は30日可
     それぞれの滞在日数と同じ期間の延長可能
     15+15日、30+30日)
     
こうした短期一時滞在資格延長料金は一律1回1900バーツ(6600円相当)。
1か月、12か月問わずです。

ちなみに、タイでは永住以外の外国人は全て一時滞在者扱いです。

余談ながら、税金について少しお話します。
タイでの就労許可がない外国人は、所得税対象外です。
従って、タイの納税者番号の取得も不要です。
タイに住みながら、第三国で銀行口座を開く際、当該銀行に伝えましょう。
税制上の非居住者 Non Tax Residentなので、タイの納税者番号はないと。
訊かれた時だけでよいのですが。

2017年から、他国での銀行口座開設に制限がかかり始めました。
CRSのせいです。
CRSに参加しているのは日欧米等、主にOECD加盟国です。
Common Reporting Standardというのが名称です。
第三国での口座開設時、居住国での税制上の身分訊かれるというものです。
居住国で所得税納付義務あり→Tax Resident->居住国の納税者番号必須
居住国で所得税納付義務なし→Non Tax Resident->居住国の納税者番号不要

居住国でTax Residentになる者が、納税者番号を提示しない→開設拒絶
居住国でNon Tax Residenなら、納税者番号不要(事情説明は必須)‐≻開設OK

こうした扱いになります。
それを訊かれるのは、あくまでCRS加盟国だけですが。
ちなみに、現在のところタイ、ベトナムは同制度不参加です。

それでは、今後とも情報交換させていただきます。

お元気で。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA