二度と行くか!ベトナムの病院で体験した恐怖のエピソードとは【病院事情】

[voice icon=”http://satenp.com/wp/wp-content/uploads/2018/06/count_boy05.png” name=”(日本人)” type=”l”]ベトナムのローカル病院ってどんな感じですか?[/voice] [voice icon=”http://satenp.com/wp/wp-content/uploads/2018/06/pose_kyosyu_girl.png” name=”(ベトナムの病院が不安な人)” type=”l”]衛生面は大丈夫ですか?[/voice]

 

この記事では私が実体験したベトナムのローカル病院事情についてお伝えしていきます。

先日ベトナム・ホーチミン市で食中毒になり、ローカル病院で治療を受けました。

この時は夜中の3時、全身から汗が出て、悪寒と吐き気が激しく、藁にもすがる思いでタクシーを捕まえて「Hospital…Hospital…」と弱弱しい声で連れてってもらいました。

不幸なことにこの時は旧正月シーズン真っただ中。タクシーの運ちゃんは色々電話して空いている病院を探してくれて、結果、ローカルの緊急病院に運んで行ってくれました。

初体験のベトナムローカル病院

やっとついた病院ですが、医師が7時まで来ないとのことで、ナース?のような人(白衣のみで名札がない)から簡単に診察を受け、食中毒だろうとの診断を受け、とりあえずそのまま入院することになりました。現在は個室が満室とのことで4つのベッドの相部屋で過ごすことに。

一応その場でもらった薬を飲み、横になり医師の到着を待ちます。

この時の数時間は意識が朦朧としてかなり辛い思いをしました。

(おかしい…!なぜ緊急病院なのに医師がいないんだ?!)という怒りや(うわーん…なんで私はベトナムで、こんな状態になっているんよ…)と、弱気になったり、意識があちこちに飛んでました。

そして、ようやくこの時になって「ちゃんと外資系の病院を選ぶべきだった」と後悔しました。ベトナムでは外資系とローカル系でこんなに差があるとは思っていませんでした。ベトナムのローカル病院について詳しい事情はこちらの記事に書いてあります。

》知らないとまずい、ベトナムの病院事情について【重要(保存版)】

ベトナムローカル病院事情1.相部屋のベトナム人がヤバかった

翌朝、7時過ぎに医師が到着したので診察してもらうことができました。聴診器や口の中の様子、状況などを2分くらいで診察してもらい、やはり食中毒とのことで入院で経過観察することに。

個人的にはあれだけ辛かったので、もう少しじっくり診てほしかったのですが診察はあっさりでした。その後は着替えもないまま病室に運ばれて、横になると相部屋にはすでに3組の病人がいました。

結局、私はこの病院に4日間入院しました。その中で片言の英語で相部屋の病人と話した内容をここで紹介してきます。

病人1.ドンナイ省の肺に異常があるベトナム人

彼はアラサーのベトナム人、ドンナイ省という田舎の出身です。

地元の病院で肺に異常があるとのことで、2018年からドンナイ省の病院に入院していたそうです。でも医師の勧めた薬でさらに状態が悪化してしまい、こちらの病院に転院してきたとのこと。

彼曰く「色々な薬を混ぜられて、その結果もっとひどくなった」と。わたしには事実関係が分かりませんが、咳をする彼は辛そうでした。彼とは後に病室のクーラー権を巡って戦うことになります。

病人2.ビエンホア省の感染症?の20代イケメンベトナム人

彼は靴のライン機械を取り扱う韓国企業の若きセールスマンで、風邪のような感染症にかかり緊急入院しているとのこと。

体調は割と元気そうで、「正月に入院しちゃったよ…ハッピーニューイヤー」と苦笑いで挨拶して和みました。

私を韓国人だと勘違いしていて、3日目あたりにスマホで日本語の記事を読む私を見て「おまえ、日本人なのか?」とびっくりしながら聞いてきました。お互いに片言の英語でコミュニケーションが取れていたと思っていたのですが、肝心な部分で勘違いしていたようです。

彼はほぼ1日中、Youtubeでお笑い動画とスマホゲームをやっていました。ベトナムの旧正月に食べるお餅のお菓子をくれたのですが食中毒のため食べる気にはなれず、結局引き出しの中にしまったまま退院してしまいました。

なかなか退院許可が出ないベトナムの病院

入院生活2日目となり、朝5時半に番号(患者番号)を呼ばれて医師のいる部屋まで行きます。

ベトナムは日本のように医師が病室に来るのではなく、医師のいる部屋に患者が行って、診てもらうというシステムのようです。

また、診察待ちの患者さんたちは順番に並ぶことはなく、診察は常に順番の取り合いです。

私は取り合いに参加するパワーがなかったので近くの席に座り、3-4人に横入りされた後で診察してもらいました。

診察の内容は聴診器を当てたり、目や口の中をチェックしてもらったり、変わったことはないかと聞かれたので「腹痛、頭痛、吐き気、だるさ」など報告すると「もう1日様子を見よう」と言われ病室に戻ることに。一応血液検査もしてもらいました。どんな検査だったかは分かりません、ちょっと注射針の衛生面が心配でした。

その後は病室に帰り、ずっと横になりました。昼は飲み物のみ、夜は病院食のフォーを食べ、その後3-4度の嘔吐がありました。(フォーの肉が酸っぱかったので、腐っていたのではないかと疑っています)

翌日体重を計るも嘔吐と下痢のせいで落ちており、危険な状態だから退院は無理とのことで、さらに入院が延長されることとなります。

ちなみに私の入院した病室はゴキブリ、ヤモリが常時いまして、血の付いたシーツが配られるようなひどい環境でした。このような状況ですので、二次感染も心配です。これなら日本の刑務所の方がマシなんじゃないかと思いましたよ。洗面所も相当古かったのでミネラルウォーターで歯磨きをしました。

ベトナムのローカル病院の恐るべき事情

入院3日目になると徐々に体力も回復してきたので病院内を散歩してみることにしました。

そこで見たベトナムの病院事情はかなり心に来るものがありました。

わたし自身、食中毒でいっぱいいっぱいだったのですが、それでも心にズシンとくるようなベトナムのローカル病院の現状を目にしました。

まとめ

4日目になると下痢は続くものの、体調が回復したので退院許可がおりました。この時は本当にうれしかったですね。

やはり外国の病院は言葉も通じないし、衛生面も不安でいっぱいでしたのでストレスも相当たまっていたのだと思います。

そして海外旅行保険の大切さが身に沁みて分かりました。これからは何があっても外資系の病院に行くと決めましたよ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA