このような疑問に答えていきます。
2019年の初頭より、2つ折りのスマホが発表されています。
Samsungからは「Galaxy Fold」、Huaweiからは「Mate X」という名前でそれぞれ同時期に発表がありました。
この2社が発売する折り畳みスマホは、各ディスプレイの大きさや解像度が異なるために、どちらが良いか迷う人も多いのではないでしょうか?
コンテンツ
まず大前提としてサムスン、ファーウェイのどちらの折り畳みスマホにも画面に繋ぎ目がありません。
サムスン「Galaxy Fold」は有機ディスプレイInfinity Flexを採用、ファーウェイ「Mate X」も同じく有機ディスプレイを採用しており、フレキシブルに曲がりにも対応しています。
1.折り畳みスマホHuawei「Mate X」の画面幅8インチはちょうどいい大きさ
▼左.サムスン「GALAXY Fold」、右.Huawei「Mate X」
まず2社のフォルダブルフォンで気になるのはディスプレイサイズです。発表ではSamsung「Galaxy Fold」が7.3インチ、Huawei「Mate X」が8インチで大きさはMATE X の方が大型ですね。
ちなみにこの8インチというサイズはHUAWEIから2018年に発売されたタブレット端末「Media Pad M3」と同じサイズになります。
閉じた時 | 開いたとき | |
MATE X | 6.6/6.38インチ | 8インチ |
GALAXY Fold | 4.6インチ | 7.3インチ |
Huawei「Mate X」
画面の美しさや解像度で言えばファーウェイ「MATE X」の勝ちでしょう。
サムスン「GALAXY Fold」は折りたたんだ時のディスプレイが4.6インチと小さく、画面を閉じた状態での機能性もファーウェイ「MATE X」の方が上でしょう。
サムスンの折り畳みスマホは閉じると、昔のフューチャーフォン(2つ折り携帯電話)みたいな印象を持ちました。
▼Huawei「Mate X」
▼ サムスン「GALAXY Fold」
閉じた時 | 開いたとき | |
MATE X | 2480 x 1149 | 2200 x 2480(2K) |
GALAXY Fold | 1960 x 840 | 2152 x 1536 |
ディスプレイの解像度はHuawei「Mate X」の方が、開いた時も閉じた時も綺麗で「GALAXY Fold」に差をつけて勝利しています。
3.RAM とCPU
CPU | RAM | |
MATE X | Kirin 980 | 8GB |
GALAXY Fold | Snapdragon/Exynos | 12GB |
▼サムスン「GALAXY Fold」を開いた状態
▼Huawei「Mate X」を開いた状態
4.サムスンの「GALAXY Fold」は180度に折りたためない
▼サムスン「GALAXY Fold」を閉じた状態
▼Huawei「Mate X」
まとめ
今回の2つ折りスマホでは8インチタブレット端末のノウハウがあるファーウェイの方がサムスンより上手に仕上げた印象を持っています。
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