2019年度の改悪によりディズニーランドの「クラブ33」の抽選が無くなってしまったJCB「ザ・クラス」カード。
通常はJCBのゴールドカード→ゴールドプレミア→ザ・プレミア→インビテーション(招待状)→ザ・クラスの取得となります。
JCBザ・クラスの魅力としては他のラグジュアリーカードにはない多くの特典があり。これを目指して多くの方がJCBカードを使っています。
その代表的な特典だった「club33」への招待が無くなったことで今回の改悪には落胆を隠せません。
それでもJCB「ザ・クラス」には様々な魅力があります。
一部では数年後のクラブ33の復活の噂もありますが、真偽のほどは定かではありません。
クラブ33の抽選が終了した2019年のJCB「ザ・クラス」カード、復活はある?原因は?【the class│ディズニーランド】
コンテンツ
JCBザ・クラスにまだ残ってるディズニー特典はコレ!
- 東京ディズニーランド・シー「JCB LOUNGE招待券」│年1回
- メンバーズセレクション│カタログギフトではパークチケット詰め合わせが貰える
- ディズニーホテル・スイートルーム優待│最大40%オフ
3番のスイートルームは高いのでアレですが、パーク内にある「JCB LOUNGE」が使えるのは嬉しいですね。ラウンジはディズニーランド、シー内にそれぞれ1か所あります。
ディズニーシーの「JCB LOUNGE」│ニモ&フレンズシーライダーズ
ディズニーシー側のザ・クラスカードで利用可能な「JCB LOUNGE」はニモ&フレンズシーライダーに併設されています。
入口でキャストにラウンジ利用の旨を伝えれば、そのままラウンジ入り口までエスコートしてくれます。
こちらのラウンジは3階にありますのでラウンジからのパークビューが良く、新しい建物ですので居心地もGOODです。
ディズニーシーとしては珍しく、東京湾が眺められるスポットでもあります。
ラウンジ利用は20分ほどで、その後はニモ&シーライダーに待ち時間ゼロで優先搭乗となります。
ディズニーランドの「JCB LOUNGE」│スターツアーズ
ディズニーランド内にある「JCB LOUNGE」はスターツアーズの中にあります。ファストパスの右側にあるブザーを押して、氏名を伝えると奥からキャストが迎えに来てくれ、そのままラウンジまで案内されます。
こちらのラウンジは窓はありませんが、ディズニーシーよりも広いので、利用の際はゆっくり寛げるかと思います。
ディズニーリゾートのJCBラウンジ利用方法
JCBラウンジの利用方法はザ・クラスの専用サイトから「エンターテインメント」→「東京ディズニーリゾート」→「東京ディズニーリゾート特別情報」をクリックします。
ラウンジの利用には「特別情報」を選択していきます。
JCBラウンジの詳細な利用方法は以下の通りです。
- 電話して、招待券を送付してもらう
- 予約制で一か月前より受付
- 当日はザ・クラスカードと招待券の2つを提示
注意点としては以下の通りです。
- 1枚の招待券で4名まで無料で利用することができます。
- 発行は年に1回で、年度はじめの4月になると新たに招待券が貰えます。
- 家族カードでは招待券がもらえません。
- 当日招待券が無くてもザ・クラスの提示のみで利用できる場合あり(要連絡) [/aside]
予約の際にラウンジを利用する日時と時間を決めるので、ホテルのチェックインやレストランの予約がある場合は事前にチェックしておきましょう。
私の場合はパーク入場時にファストパスを取った後で利用する機会が多いので12~14時の間に利用することが多いです。
その他ザ・クラスの特典
ディズニークラブ33やJCBラウンジ以外には、それほどお得さを感じないザ・クラスですが以下のような特典は魅力です。
- プライオリティ・パスが無料で発行│同伴者1名無料
- 国内外最強の旅行保険サービス│最高1億円まで補償
- 24時間のコンシェルジェデスク│ガイダンスなしで即対応
- 家族カード8名まで無料
- 年会費が5万円とラグジュアリーカードでは比較的お得
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン「JCB LOUNGE招待券」│年1回
意外と重宝するのが「24時間対応のコンシェルジェデスク」、満室のホテル予約や芸能人のコンサート等、なんでも使える雰囲気です。自動音声なしでダイレクトに伝わるのも素晴らしいですね。
海外旅行保険も最高レベルの対応となっており、最高で1億円の保証が付きます。
ディズニー好き以外にはコスパは良くない?
結論から言えばそうです…。
ポイント還元率や年会費を考えるとディズニー好き以外にはコスパはよくありません。
ただ「ザ・クラス」はJCBが誇る最高峰のカードであり、ラグジュアリーカードとしての評価は抜群です。
今回の改悪は非常に残念ですが、わたしはラウンジ利用やメンバーズセレクション、プライオリティパスの特典に魅力を感じていますので、持ち続ける予定です。
一方で、ディズニーに対してそこまでのこだわりがない方には、ポイント還元率の良いカードは他にありますので、解約は十分ありだと思います。
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