クレカで不正利用された人
旅行者
このような疑問に答えていきます。
カードの紛失や緊急時の連絡先は以下です。(24時間日本語OK)
- VISA 81-3-6627-4067
- JCB 81-422-40-8122
※マスターカードは発行会社により連絡先が異なりますので事前に調べておきましょう。
緊急時には最初にクレジットカード会社に連絡しましょう。上記の連絡先でしたら24時間365日対応ですのでいつでも連絡OKです。
電話先で被害の状況を説明し、まずは初めにカードの停止手続きや、今後の再発行手続きなどをカード会社と相談しましょう。
私は先日クレジットカードを落としてしまい、気付いた時には不正利用されていました。
今回はこうしたカードの不正被害に遭わないように、事前の対策や落とした際の対処について答えていきます。
コンテンツ
海外でクレジットカードを紛失した場合
カードをなくしてしまった場合は最初にカードの発行会社に連絡しましょう。
連絡先はカードの発行会社によりますので、予めメモを控えておくか、カードの裏面に緊急連絡先が書いてありますので画像を保存するなりしておくといざという時に役に立ちます。
カード会社に電話する際に必要なもの
カード会社に電話する際には本人確認が必要になります。本人確認のためいくつか質問をされますが、すぐにカード停止手続きを取ってくれます。
停止手続きの際に本人確認情報として聞かれるのは以下の項目です。
- クレジットカードの番号
- 名前
- 生年月日
- 年齢
- 住所
- 連絡先
- 勤務先
クレジットカードの番号に関してはウェブサイトでログインすると分かることがありますので、事前に準備しておくとスムーズです。
私の海外でのクレジットカード不正利用・紛失体験談
私の場合は被害が分かったのは紛失後、4日経ってからでした。
いつものようにスーパーでカード決済しようとしたところ、どこにもクレジットカードが無いことに気づきました。
慌てて帰宅し、ネットでクレジットカードのウェブサイトにログインしてカードの利用履歴を確認したところ、当日1万円程が3回に分けて買い物決済されていることが分かりました。
初めは少額決済から始まって、徐々に金額を増やした決済履歴が続いていました。
身に覚えがない決済でしたので、クレカ会社に連絡し、カードロックの手続きをして貰いました。
その際に聞かれたことは以下の項目でした。
- クレカ番号
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- 年齢
- 使った場所
新しいクレジットカードについては約一週間ほどで新しいカードを郵送するとのことでした。
海外で不正利用されないように対策しておくこと
まず最初にやっておくことは被害に遭ったときの緊急連絡先を事前に控えておくことです。
カード利用の機会の多い海外では万全な対策をしていても被害に遭う時があります。その時は早めの対応で被害を最小に抑えることができますので、事前に緊急連絡先やカード番号などを控えておきましょう。
また、紛失・盗難時の場合はパスポートや財布も同時に紛失していることもあるので、パスポートのコピーも用意しておくと警察の届け出時に役に立つことがあります。
怪しいお店、小さな店舗での利用を避ける
友人でベトナムのハノイにある小さな店舗で宝石を買った際に、クレジットカードを使い、帰国後に金額の桁が一つ多めに請求されたことがあったそうです。
個人商店のお店で高額商品を決済する際には必ずレシートの金額を確認するか、現金決済にして不正利用されないような対策をしましょう。
特に途上国での買い物の際にはクレジットカード端末が店の奥に置いてあることがありますので、決済時には端末を持ってきてもらって目の前で金額を確認するなどの対策が必要です。
決済の際のレシートも忘れずに保管しておきましょう。
被害に遭ったら地元の警察に届け出をする
紛失・不正利用時の返金に関してはカード会社の規約に依りますが、紛失時に警察に届けた時から起算することが多いので、警察への届け出は必ずしましょう。
クレジットカード会社によっては被害額を保険会社の判断に基づいて免除してもらえることがあります。
海外での紛失・盗難時にはパスポートの入国日・出国日のコピーや警察に届け出をした日、警察での盗難証明のコピーが必要になることがあります。
さいごに
この記事では、海外でクレジットカードを紛失してしまった場合、どのように手続きしたらいいのかを解説しました。
もし海外で紛失してしまった場合のために、連絡先を控えておくとすぐにカード会社が対応してくれますので大切です。
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